放射性物質についてのご報告

安心してお飲み下さい。

【2011.6.11更新】

本日、静岡県産の2番茶の荒茶による検査報告結果の新報道がありましたが、1番茶よりあきらかに低い数値となりました
本来、飲用品であるお茶ですが、食品基準をクリアしたことにで、安全度が増しました
例えば、お茶を食した場合、食品ように一度に大量に食べることは考えられません。 まるごと粉砕したお茶の場合、湯飲みに1杯で0.5g程度一日に10杯飲んでも5gということです。
365日毎日10杯飲んだ場合はこうなります

 

【2011.6.9更新】

本日、静岡県産の一部の煎茶より基準値を超えたと報道されました
当社の使用原料は菊川市中心の近隣地区になり、その基準値は超えておりません
静岡県は東西200kmあり一言で「静岡茶」と言いましても大変広範囲なものになります
茶産地の分布図、以下を参照ください。

尚、抹茶は愛知産、粉末茶(インスタント茶を含む)はH22年産原料

 

【2011.6.8更新】

基準値以下の報道が発表されました

検査・新聞報道0608

当社の所在地

茶産地

 

【2011.6.7更新】

検査結果が出ました

検査結果0607

 

【2011.5.22更新】

当店の 飲用茶のから 放射性物質は、検出されませんでした

検査結果
 

【2011.5.15更新】

足柄茶のセシウム基準値超え(2011/5/11)につきまして、ご心配のことと思います。
つきましては静岡県危機管理局が例年行っております浜岡原発周辺の環境放射能調査結果をご報告致します。
お茶については、過去の変動幅からは若干の上昇が見られるものの、
飲食物摂取制限に関する指標(暫定規制値)との比較において、
放射性セシウムは生茶葉で約4.5分の1、飲用茶で約115分の1、放射性ヨウ素は約1,150分の1となり、
規制値を大きく下回っており、健康への影響を心配するレベルではないという事ですので、ご安心くださいませ。

お茶を10杯365日 飲み続けても、
胸のX線検査 1回分より大幅に少ないようです



県内の数値は、500Bq (ベクレル) 以下を大きく下回っています

御前崎市内 5月2日採取
●生葉
セシウム134 : 41.3Bq/Kg
セシウム137 : 41.6Bq/Kg
ヨウ素131   :  1.51Bq/Kg

菊川市内 5月7日採取
●生葉
セシウム134 : 50.15Bq/Kg
セシウム137 : 60.85Bq/Kg
ヨウ素131   : 1.73Bq/Kg
●飲用茶
セシウム134 : 2.43Bq/Kg
セシウム137 : 1.89Bq/Kg
ヨウ素131  :  0.02Bq/Kg

静岡市(葵区) 5月13日採取
●生葉
セシウム134 : 55.44Bq/Kg
セシウム137 : 61.17Bq/Kg
ヨウ素131   : 0Bq/Kg
●飲用茶
セシウム134 : 2.62Bq/Kg
セシウム137 : 3.06Bq/Kg
ヨウ素131   : 0Bq/Kg

静岡県公式ページ


当社の判断

今回の調査を受けて以下のように考えてみました。
専門知識が有るわけではございません。数値に誤りが有る場合もございますが参考にご覧下さい。

上記、菊川市採取の飲用茶セシウムの合計数値(0.0000461mSv+0.0000245mSv)から考えました。

お茶を 1杯(約120ml)を、一日に10杯、1年間飲み続けたとして計算をしました。

飲用茶 1Kg (1リットル) あたりの放射線影響度が0.0000461mSv + 0.0000245mSv = 0.0000706mSvなので、
120g(120ml)×10杯×365日
(0.0000706mSv × 0.12) × 10 = 0.00008472mSv となり、
0.00008472mSv × 365日 = 0.03092mSv (年)となります。

お茶を 10杯 365日飲んでも 0.03092mSv

年間に浴びる自然放射線の世界平均が 2.4mSv
胸の X線検診1回分が 0.6mSv

上記条件で
お茶を飲み続けても、
胸のX線検査 1回分より大幅に少ない


以上の観点から静岡県のお茶は安全であるという判断をします


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有限会社かやまえん
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